新生児との生活は今までの常識がなかなか通用せず、難しいことだらけで悩みが多いと思います。
私たちも現在新生児との生活を送っている真っ只中です。
二人目ではありますが、やはり慣れることはなく、悪戦苦闘しながらなんとか生活を送っている状況です、、
同じような状況のご家庭や、これから新生児との生活を迎える方々のために、成功例や失敗例などをふまえつつ、実践して培った知識を共有したいと思います。
少しでもみなさんの悩みの解消やお役に立てればと思います。
ぐずり対策
新生児は泣いたりぐずったりすることで、さまざまなことを私たちに伝えてくれます。
授乳もした、オムツもかえた、たぶん眠いんだろうけど抱っこしても泣き止まない、、、
なんてことあると思います。
そんななんとか泣き止ませたいときに試していることを紹介します。
メリー
メリーとは、くるくる回ったり、音が鳴ったり、音楽が流れたりする赤ちゃん用のおもちゃです。
ものによっては、ベッドなど何かの縁に取り付けられたり、お座り向け、つかまり立ち向けなど、成長に合わせて組み替えることでさまざまな使い方ができるものもあります。
ぐずったときにこのメリーを回転させたり音楽を流すと、そっちに気を取られて落ち着きます。
生後間もないとちゃんと目が見えていなかったりもするので下記が目安になるかと思います。
0ヶ月〜 | ベッド取り付け、フロア設置 | 目がまだぼんやりとしか見えていないので、音楽やライト中心 |
1ヶ月〜 | ベッド取り付け、フロア設置 | 色や動きを識別できるようになってきているので、くるくる追加 |
3ヶ月〜 | 寝ながら触る | 手で触ることができるようになってくるので、触れる位置に持ってくる |
6ヶ月〜 | お座り向け | お座り状態で自分で触って遊べるように |
8ヶ月〜 | つかまり立ち向け | つかまり立ちの練習を兼ねて遊べるように |
ドライヤー
髪を乾かすドライヤーです。
間違っても赤ちゃんには吹きかけないでください。
ポイントは『音』です。
私達大人はドライヤーの音は大きくてうるさく感じるのですが、赤ちゃんは落ち着くようです。
最近あまり目にしませんが、よくテレビの砂嵐で赤ちゃんが泣き止むと言われてました。
ザーーーーーという音が母体の中の音と似ているという説があり、赤ちゃんにとっては懐かしくも心地良い音に聞こえるようで、落ち着き泣き止むとのことです。
そのテレビの砂嵐と似たような効果があるのがドライヤーの音です。
やり方としてはシンプルで、ドライヤーを空吹かしし、赤ちゃんに風が当たらないようなところに置いておき、そばで抱っこするだけです。
すると泣き止んでそのまま寝始めたりもします。
よくこんなうるさい中で寝れるなと思いますが、、
あまりエコではなく、多少の電気代もかかってしまいますが、どうしようもないときにお試ししてはいかがでしょうか。
屋外に出る
私達はどうしても泣き止まないときはこの「外に出る」に頼ります。
ただ抱っこして外に出るだけなのですが、かなり成功率は高いです。
特に散歩をしたり、歩き続けるわけでなく、玄関先に出るだけで泣き止みます。
おそらく気圧や風、気温、匂いなどの空気関係の変化と、屋外の車や風、虫の声などの音関係の変化が、大人で言う気分転換やリフレッシュのような新鮮な感覚になり、落ち着くのだと思います。
環境の変化は体全体で感じるということも、大きな効果をもたらすことに貢献していると思います。
ただ、泣き止まなかった場合、近隣の迷惑やトラブルにもなる可能性があるのでお気をつけください。
まとめ
以上が、赤ちゃんがぐずったりなかなか泣き止まないときに試していることです。
全体的に気をそらしたり、気分を変えてあげたりすると落ち着きを取り戻すことが多いです。
赤ちゃんが泣いていると、もちろん本人もつらいのですが、私達もつらいですよね。
泣いて体力を使って疲れて寝る、なんてこともありますが、それなら笑って疲れてもらいたいものです。
同じ悩みをかかえたご家庭のお力になれたら幸いです。
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